幸運体質へのコツ

毒親と向き合いセルフイメージを書き換える方法

毒親と向き合いセルフイメージを
書き換える方法

いきなりですが、
私の母親は毒親でした。

今はすっかり変わりましたが、
私が23歳くらいまでは酷い毒親でした。

毒のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

この仕事をするようになり、
とても大事だと感じるのがセルフイメージです。

自分に対して、
自分がどう感じているのか?
どう評価しているのか?

このセルフイメージは、
ビジネスに大きな影響を及ぼしています。

あまりにもセルフイメージが低い方は、
残念ながら頑張っても結果は出ません。

 

そしてこのセルフイメージの高低の原因は、
やっぱり親なんですね。

このあたりを起業前にクリアしておくべき方は、
大勢います。

ちなみに私自身も、
5年くらいかけながら母親とじっくり向き合い、
徐々にセルフイメージを取り返していきました。

30歳くらいまではとにかくセルフイメージが低かったんです。私。

あの時に5年間が今につながっていると思うんですね。

今回は実際に私がどうやって、
毒親と向き合い、
セルフイメージを取り返したかお伝えします😊

自分と向き合うたった3つの方法で本当の自分を見つけだす! | Style Knowledge

 

毒親によくある4つのタイプとは?

まず、毒親とは言ってもいろんなタイプがあるので、
最初に大まかな4つのタイプについて紹介したいと思います!

①過干渉なタイプ

1つ目のタイプは過干渉な親ですね。

支配型で、子どもは自分の所有物だという感覚を持っています。母親向け<<過干渉のチェックリスト>>やめたい悩みを解決

自分の考えに従ったり、
自分の都合のいいように行動したりする子どもが、
いい子だと考えるタイプです。

このタイプの毒親は、
自分の考えを子どもに押し付けて、
意のままに子どもを操ろうとするという特徴があります。

たとえば、
結婚した子供の家庭にまで干渉が及び、
子育てなどに関していちいち口出ししてくるのが、
このタイプの毒親に該当します。

②無関心タイプ

2つ目は、無関心タイプ。

いわゆるネグレクト、
放置しているタイプですね。子育てに無関心な夫のイラスト - 無料イラストのIMT 商用OK、加工OK

身の回りの世話をしないとか、
ご飯を作らないとか、子どもに興味関心を持たないなど。

このタイプの毒親は、良くいえば放任主義です。

でも、このような毒親を持った子供は、
人との接し方がわからず、
コミュニケーション障害に陥ることも珍しくありません。

このタイプの毒親は、
自分の身なりもだらしなく、何か話しかけても答えない、
あるいは面倒くさそうに返事をするという特徴があります。

③DVタイプ

3つ目は、DV型です。親の喧嘩を見て泣く子供のイラスト – フリーイラスト素材集 KuKuKeKe

親のメンタルが不安定で、
ヒステリックだったり、過度に短気だったり。

暴力的な行為で物事を解決しようとする傾向もあります。

自分でも自分が止められなくなるのが特徴で、
普段は優しいところがあったりもします。

外ではDVする親には見えない、
いい人だと思われるパターンもあります。

つまり、誰かに相談したとしても、
取り合ってもらえない可能性があるタイプの毒親だということですね。

④否定タイプ

4つ目は、否定タイプ。子供を否定する毒親の特徴 | メンタル心理そらくも

何をしても否定されてしまって、
たとえば生まれ持った容姿や能力、
それから「あなたを産まなければよかった」とか言ってしまう人ですね。

他の兄弟や友達と比較して、
「あの子はこんなにすごいのに、あなたは…」と言ってしまうこともあるでしょう。

このタイプの毒親は、著しくモラルが欠如しており、子供について全面的な否定を繰り返しますが、自分に対しても否定的な考えを持っており、
自己肯定感が低いという特徴があります。

毒親の存在って、誰にも相談できない…

こういう親が身近にいると、
何度も傷つけられる経験をしたんじゃないかと思います。

実際に私の母親は、
過干渉タイプとDVタイプの混合型でした。

学校に行っていない時に、
部屋中のチェックしまくるくらいの過干渉。

日記や手帳もよくチェックされていましたね。

そして少しでも問題があると、
よく殴られたり蹴られたりしていました。

今でこそ「毒親」なんて言葉がありますけど、
今39歳の私が子どもの頃は、そんな言葉はありませんでした。

むしろ「親を敬いなさい」と言われた時代ですから、
誰にも相談できませんでした。

誰かに話したとしても、
『親は貴方のことを思って厳しくしているのよ』と言われておしまいです。

自分を守るために、感情が麻痺する人も多いです

辛すぎるせいで、
当時は感情が麻痺していた人もいるんじゃないかと思います。

人ってあまりに辛い環境だと、
自分を守るために感情を感じなくすることもあるんです!

なので、感情が欠落してしまって、
悲しい映画を見ても涙が出ない…とか、
卒業式で泣いている友達の気持ちがわからない…とか。

悲しみを感じない代わりに喜びも感じられなくなってしまうんですよね💦

その結果、
生きていても楽しいことがないとか、
自分はおかしいんじゃないかと悩んでしまうとか…。

そして大人になると、
子どもの頃は神様みたいに思っていた親が、

自分が賢くなったり視野が広がったりすることによって、
「うちの親は何かおかしい」と思い始めることがあるでしょう。

そしてそのまま行きづらさを抱えながら大人になり、
大人になってから辛い思いをするようになったという方も多いと思うんです。

過去の記憶をフラッシュバックすることも

たとえば、
当時の辛い思い出を繰り返し思い出してフラッシュバックを起こしたり、
傷つくような言葉を言われたり…。

3、4歳の頃に「あなたなんか産まなければよかった」と言われたり、

中学生の頃に「あなたは本当は施設に出すつもりだった」と言われたり、

理不尽な理由で暴力を振るわれたり…。

そうしたことを思い出して、
辛い思いをすることもあるんじゃないかと思います。

そのせいで人を信頼できなくなってしまうパターンとか。
(私はこれで随分と悩みましたね)

また、
人によっては暴力的な毒親に育てられたせいで、
何でもかんでも暴力で解決しようという考え方になってしまう人もいるそうです。

 

私は初めて子供を産んだのが34歳。

結婚したのは27歳で、
なぜそこまで子供を作らなかったのかというと、
私も母親みたいになったらどうしようという思いからでした。

こんな感じで、
大人になって頭で分かっていても、
心の傷が癒えないと色々な部分に悪影響があるのです。

家庭内の世界観を基準として、外の世界を見るのが人間です

人間というのは結局、
自分の家庭の中が明るかったら、
その外側の世界中の人たちが良い世界なんだと思うものなんですよね。

それは、
自分の小さな世界を外側の世界まで当てはめてしまうからで、

自分の身の回りの人が信頼できない人だと、
その外側の人も信頼できないという思考になってしまうんですね。

なので人を信頼できずに良い関係を気づけないとか、

自分を受け入れてくれる親友や恋人がいると、
過度に依存しすぎて相手が離れていってしまうことも…。

だけど自分ではどうしてそうなるのかわからない…
みたいな状況になることもあるでしょう。

あとは子どもを産んだ時に自分の子どもを見ていると、
自分の幼少期を重ねてしまって、

フタをしていた辛い思い出を今感じているかのように辛い気持ちになってしまう…。

むしろ大人になってからの方が、
辛い思いをたくさんするかもしれません。

マイナス→ゼロ→プラスにする方法

ただ、これらのマイナスはプラスに転じることができると私は思っています!

これはマイナスをゼロにするのではなく、
マイナスをプラスにできるというイメージです!

貴方は、インナーチャイルドという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

これは、自分の心の中に小さな子どもがいるのをイメージすることを言います。

そしてその小さな子どもは、
あなたに「私のことに気づいて!」というサインを送り続けているんです!

つまり、幼少期のつらい体験がインナーチャイルドを生み出し、
大人になったあなたに対してサインを置き続けているということです。

インナーチャイルドは、
マイナスの出来事が起こっていたことを受け入れてあげると、
今度は応援してくれる側になってエネルギーをもたらしてくれます。

 

インナーチャイルドと向き合うワーク

実際にどうやったかというと・・・

①ローズクオーツというパワーストーンのタンブルを1つ用意します。

マダガスカル産ローズクォーツタンブル-004水晶クラスター、天然石ビーズのアートクリスタル

👆こんな感じで手のひらに乗せられるくらいの大きさが理想。

②そしてそのローズクオーツが自分のインナーチャイルドだとして、
あだ名をつけてあげます。
(子供の頃に呼ばれていた愛称がおすすめ)

③その石が子供の頃に自分だと思ってたくさん話しかけてあげる。

『辛かったね』『悲しかったね』『頑張ったね』『よくやってるよ』

などなど、
自分が親に言って欲しかったことを言ってあげたり、
自分の辛さを受け止めてあげるのがポイントです。

④1回だけでなく何度もやるとこうか絶大です!

 

ただこのワーク、
うっかり他人に見られるとだいぶ気まずいので、
誰もいない時にこっそりやってね(笑)

親に謝らせても心は癒えない

ちなみに、
私の場合は親に直接文句を言ってやったこともあります(笑)

昔の事をあれこれ言って、
謝らせたこともあるんです!!

 

だけどね、
本当に意味がありませんでした。

もっとスッキリするかと思っていたのですが、
後味悪いだけでした。

親が間違いを認めたところで、
私は何も変わりませんでした。

むしろ親の子育ての手違いで、
失敗して育ったダメ人間という新たなレッテルを自分に貼ってしまいました( ;  ; )

ここで分かったことは、
大人なんだからもう親は関係ない。

自分で自分を変えれば良いだけ!

本気で自分を変えよう!という覚悟を持ちました!

20年、40年かけて育て直す覚悟を持とう

これまで生きてきた年数と同じ年数だけかけて、
育て直すという覚悟を持ちましょう。

たとえばあなたが今20歳なら、20年かけて育て直す。

今40歳なら、40歳かけて育て直す感覚です。

そんなふうに聞くと、
「この2〜3ヶ月で変わりたい」という人にとっては
やるだけ無駄と感じるかもしれません。

でも、実際には20年や40年の年数がかかりませんよ😊

大事なのは、それくらいの覚悟を決めること!

時間をかけてでも、
本当の自分を取り戻そうと決めることです!

 

インナーチャイルドを癒しながら、
本当はどんな人生にしたかったんだっけ?

どんな自分でいたいんだっけ?

と心の声をいつも聴くイメージをしましょう。

 

事あるごとに、
自分が何をしたいのか?

本当はどうしたいのか?

その時の自分の気持ちを理解し、受け止めるだけで良いです。

もちろん、
場合によっては本当の自分の気持ちを我慢しなきゃいけない事もあります。

けれど、
自分自身で本当はこっちが良いんだけどね…と理解しているだけで良いのです✨

 

これを続けていくと、
どんどん本来の自分とセルフイメージが取り戻せます。

 

ぜひ続けてみて下さいね😊

 

最後に大切なこと…

子供の頃の記憶、
特に親から受けた教育や体験は、
現在に大きな影響を与えています。

 

けれど、
今私たちは大人です。

自分で考え、行動を起こすことができます。

そしてこれだけ様々な情報が簡単に手に入るわけですから、
いつだって生き直すチャンスがあるのです。

私自身も、
最初から人生がうまくいっていたタイプではありません。

自分で後天的に人生を切り拓いた人間です。

 

本当に色々なことがあり、
実は一度死のうと考えたこともありました。

(怖くて実行できなかったんですけどね…)

本当に追い詰められたこともありました。

だけど、
人生ってマジで変えられるんです。

人生が変わるというより、
やっぱり自分で変えるしかないんですよね。

 

きっとこれを読んでいる方には、
自分人生を変えられるチカラを持っているから、
ここに辿り着いていると思うんですよ。

だから、
ガチで本気で取り組めば、
1年で人生を方向転換していけます。

働き方を変えれば人生が変わる!

私は起業・集客を教える専門家として活動していますが、
私が本当に提供したいことはそこではありません。

働き方を変える、自力で稼ぐ力を身につける、
それを通して人生を変え、
本当の自分の人生を取り戻すことを提供しています。

 

だから何をすれば売れそうか?と考えるより、
どうすれば生徒さんが一番輝き、
魂が喜びで震える仕事を実現できるかを大切にしています。

そうすれば、
お金は必ず後から付いてくるからなんです。

これからも、
私の体験を多くの方にシェアしながら、
人生を180度変えるお手伝いを続けていきます!!