私が社会復帰に起業を選んだ理由
女性の人生は出産と共に変化する
見てくださいこの写真。
息子が3ヶ月くらいの時の写真です。
だいぶ疲れた顔していますが、
この頃は息子の夜泣きが始まって、
睡眠がまともに取れなったんですよね。
今は毎日7時間くらいは寝てますが、
当時は睡眠時間が合計3時間とかでした。
ちなみに、
私が出産したのが35歳になるちょっと前で、
ギリギリ高齢出産前でしたが、
ほぼ高齢出産みたいな感じでした。
息子を妊娠する前は、
SNSマーケティングを個人で教えるコンサルをしており、
自由気ままな生活とワークスタイルを楽しんでいました。
こんな感じで、
海外旅行が大好きなので色々なところへ行きましたね。
懐かしい・・・
ところが、
出産してから生活は一変しました。
子育てって何一つ自分の思いとおりにならない!
育児本や他人からのアドバイスが一切参考にならない(笑)
努力のしようがない辛さ…
私にとって初めてぶつかった大きな壁でした。
自分でコントロールできないことがとても辛かったです。
息子の夜泣きをどうすれば解決できるのか?
全く検討がつかずにどんどん疲弊していきました。
おまけに昼寝すらしない息子。
ベビーカーに乗せて出かけたり、
抱っこ紐でないと寝てくれませんでした。
なので、
子供が寝ている最中に自分も休む!みたいなことができませんでした。
揺れていないと寝てくれない子だったのです。
ある女性起業家さんとの出会い
そんな中、
私は毎日Instagramで情報収集をしていました。
子供の夜泣きをみんなどんな風に解決してきたんだろう?
先輩ママたちのリアルな声や体験談、対策などを聞けるのって、
当時やっぱりInstagramだったんです。
その時に目に止まったのが、
『愛波綾さん』という女性起業家さんでした。
その方は、
乳幼児睡眠コンサルタント養成講座の講師をされており、
二人の息子さんをアメリカで育てながらお仕事をしている方でした。
その方はこうおっしゃっていました。
『子育てには向き不向きがある』
その言葉を聞いたとき、
妙に納得しちゃったんですね。
『あー。私子育てに向かないわ。』って。
それまでは、
一度もそんなことを思いませんでした。
とにかく愛情たっぷりに育てたいから、
絶対にミルクは使わずに完全母乳で育てる!!
仕事をしている夫に迷惑をかけないよう、
私は育児に専念する!!
毎日たくさん絵本を読んであげる!!
小さいうちから英語教育は大事だから、
数十万円もする英語教材を買ってみたり・・・
いつも笑顔で優しい言葉をかけてくれるママでいよう!
とにかく、
絵に描いたような完璧な母親を目指していました。
でも、
そんなことは3ヶ月も続きませんでした。
徐々に笑えなくなり、
朝目覚めると涙が溢れて止まらなくなり、
そのうち食事が取れなくなったり、
突然過食に走ったり明らかにおかしくなっていったんです。
そんな時に見たあの言葉。
『子育てには向き不向きがある』
ようやく私は、
自分に合わないことをやろうとしていたことに気がつきました。
自分と向き合う日々が始まる
息子の夜泣きの原因は、
日中の息子の睡眠不足にありました。
赤ちゃんには月齢に合わせた睡眠時間があるのですが、
ネットの情報を信じきっていた私は、
15時以降に息子が昼寝をした場合に無理矢理起こしていたんです。。。
それが発端となり、
徐々に息子は昼寝ができない体質になってしまっていたのです。
それが悪循環になって夜泣きを引き起こしていました。
全て自分が無知だったことが責任で、
その時はとても辛かったです。
それからは、
息子を自宅のベビーベッドで眠れるようにトレーニングを始めました。
真昼間でも雨戸を閉め切って、
真っ暗な状態でホワイトノイズを発生させて、
そこでひたすら寝かしつけをします。
今思うと、
これが私にも良かったのかもしれません。
真っ暗な部屋で、
ボーッと息子をトントンし続ける・・・
一種の瞑想状態になるんですね(笑)
その時ひたすら考えたのが、
『私これからの人生どうしたいんだろう?』ということ。
こうやって息子と一緒にしばらく家にいるのか、
それとも仕事をするのか、
どんな仕事をしてどんな生活をして、
どんな人生にしたいのか・・・
ひたすら自分に問いかけていました。
その時に見つけたのが、
今の働き方でした。
シンプルに考えた働き方
やっぱり私は、
自分の考えや自分の知識・スキルを人に共有して生きていきたいと思いました。
そして、それを通して誰かの人生に光を当てたい。
それが思う存分にできるのは、
やっぱり起業しかないと思ったのです。
子供との時間もしっかり確保したいし、
自分一人の時間も欲しい。
お金だって充分に欲しいし、
でも誰かの役に立って喜んでもらいたい。
すごく欲張りですが、
やっぱり全部を最速で叶えたかったんです。
だから、
私は社会復帰もするし、
その復帰場所をもう一度ゼロから自分で作る!と決めました。
女性は人生や働き方が変わりやすい
やっぱり女性は男性に比べると、
ライフステージやスタイルが変わりやすいと思うのです。
それは、
子育てに大きく影響を受けています。
出産、子供の進学、学費の捻出などなど…
様々な理由から働き方を考え直したり、
生き方を変えていくことが多いと思うのです。
でも、
1つ言えることは、
家族や子供がどんなに大切だったとしても、
人生の主人公は紛れもない自分自身であるということ。
これは絶対に忘れちゃいけないと思うのです。
自分は何をするために生きているのか、
自分は何が得意で何が苦手なのか、
そういう自分自身を知って、
それに合わせて選択をしていかないとすぐおかしな方向へ行ってしまうもの。
もしあなたが、
今少しでも自分と向き合っていて、
本当に自分が生きたい人生が見えてきているなら、
まずは一歩踏み出して、
日の当たる場所に出てみませんか?
周りの人のいうことや、
周りの目なんか一旦端に置いておきましょう。
私は、
本気で人生をひっくり返したい起業家さんへ光を当てられる力を持っていると、
自信があります。
まずは陽の当たる場所へ出てきてください!
あなたの人生に必ず虹がかかります🌈