自分で魅力を消してしまう残念な行動３つ

 

長く活躍する起業家の特徴として、
絶対的な共通点が『魅力』です。

魅力と聞くと、
どんなイメージを浮かべますか？？

見た目の美しさも魅力の１つにはなりますが、
他にも『魅力』はたくさんありますよ！

・清潔感
・共感性
・人間性

などなど、
細かく書き出せば人の魅力は無限にあります！

 

活躍し続ける起業家の共通点は魅力的であることだと書きましたが、
もう少し詳しく説明するとしたら‥

自分の魅力を表現するのが上手い人

なんですね✨

 

私が思うに、
魅力のない人間なんてこの世に1人もいないはずなんです。

どんな人にも必ず魅力はあるんです。

だけど、
それを表に出さない人が多いだけです。

逆に何故かマイナス面ばかりを表に出しちゃうので、
正当に評価されずにどんどん自信を失っていく人も少なくありません。

今回は、
自ら魅力を消してしまう残念な行動をお伝えしますので、
思い当たることがないかチェックしてみてくださいね❣️

①　自分を大切に扱わない

まず自分の魅力を消してしまう行動の1つ目が、
自分を大切に扱わないこと。

たとえば恋愛関係でも、
恋人から大切にされず、友達を優先されてしまうとか、
約束を破られてしまうとか…

中には暴力を振るわれたりする方もいらっしゃるかもしれません。

このタイプの人に多いのが、
自分で自分を大切に扱っていないという特徴です。

これがなぜ魅力を消してしまうのか？

やっぱり自分のことを後回しにしたり、
自分の欲求に素直に従わなかったりして、
自分より他人を優先してしまうというのは日本人独特の美徳観です。

実際に私自身も、
親や家族、学校の先生からは、
『自分のことよりも相手の事を考えなさい！』

…と教えられてきました。

例えば、
自分が楽しくおもちゃで遊んでいるのに妹がそれを欲しがっていたら、
『お姉ちゃんなんだから貸してあげなさい』

こんな風に言われたことのある人は多いと思います。

本当は自分だってもっと遊びたいし、
もしかすると一番盛り上がって楽しい瞬間だったのかもしれないのに…

だけど、
誰かの為に我慢しなくてはならない。

小さな頃からそれを強いられてきた人は少なくないはずです。

しかし、
大人になっても自分で自分に対してこれを続けていると、
相手にも無意識に「この人は大切に扱わなくてもいい人なんだ」
と伝わってしまうんですよね💦

つまり、
他人のために良かれと思って行っていた自己犠牲の行動が相手に伝わり、
相手にとっては都合が良い人物となり、
この思いが「大切に扱わなくいい」という行動につながるということなんです。

自分で自分を大切にするから相手も自分を大切にしてくれる

もちろん人を大切にすることも大事なんですが、
あくまでも自分を大切にした上で人を大切にするようにしないと、
こっちの気持ちも伝わらないんですよね。

いつも自分が我慢していたり、
自分を1番最後にして相手を優先していたりする…。

これは自信がない人とか、
自己肯定感が低い人にありがちな傾向でもあります。

でも、これをやることで
「この人は大切に扱わなくていいんだ」という認識に繋がるので、
結果的に相手から大切に扱われなくなるんです💦

その結果、
また自己肯定感が下がってしまう…という負のループになるんですよ！

自己肯定感が下がる→自分に自信がなくなる→さらに自己肯定感が下がる→自己嫌悪

というように、
無限に襲い掛かる負のループにはまり込んでしまうということです・・・

自分を大切に扱わないということは、
それだけの価値がないと相手の目には映ってしまうので、
当然魅力も消えていってしまいます…。

 

自分を大切にするとは？

 

自分を大切にするということがどういうことなのか、
ピンとこない方も多いと思います。

実は自分を大事にするというは、
とっても簡単です。

自分の気持ちを自分が理解するだけです。

 

自分が本当はどうしたいのか？

今何を感じているのか？

それを自分自身がよく理解しておくことです。

 

いつも他人を優先しているけれど、
本当はその時自分はどうしたいのか？

たとえば・・・
焼肉をお寿司、どっちを食べに行く？という話になった時。

本当は私は焼肉が食べたいけど、
旦那さんや子供たちがお寿司食べたい！と盛り上がっているので、
お寿司に行くなんてことありますよね。

そーゆー時は、
『私は本当は焼肉って気分なんだよね。
だけど、皆お寿司食べたいなら特別に付き合うわよ！』

って思っちゃうだけで良いのです。

ちなみに私はコレを言葉に出して言っちゃいます😂

 

そうすると9割くらいの確率で焼肉に変わりますね（笑）

・・・とここだけ見ると、
めっちゃわがままな人みたいになるんですが・・・

別にワガママって悪くないんですよ。

だけど、
それを他人に無理強いしたり、
人が嫌な思いをしているのに押し通そうとするのは、
自分勝手なだけです。

自分の思い、考えを自分で認めて、
それを言葉に出してみるまではオッケーですよ👍

 

 

②人に会わせて自分の欠点を無くす人

続いて2つ目が、
人に合わせて自分の欠点を無くす人ですね。

もちろん、
仕事をしている中で自分の欠点がマイナスになっている場合には、
改善する必要はあると思います。

ちなみに私の場合だと、
性格的はっきりしているので物事に対して瞬時に自分の考えや感情を持ちやすいタイプ。

しかも、
それを外に向けて発信したくなっちゃうんですね。

なので、
時にはそれが他人から見た時にキツイ印象になることがあるんです。

ハッキリ言い過ぎ、
偉そう、きつい、怖い・・・

👆これは実際にSNS上で書かれたり、言われたことです（ ;  ; ）💦

 

もちろん私としては、
誰かを傷付けたり怒らせるつもりは全くないのですが、
一部の人にはそう映ってしまうのです。

しかし、
そこで私がめちゃくちゃ気を遣って、
当たり障りのない発信を始めたり、
発信自体を辞めてしまったらどうでしょうか？？

 

その結果どうなるのかというと、
私に対してイライラしていた人に嫌われることはなくなるでしょう。

でも、
中には「はっきり言ってくれるさゆりさんの発信が好き！」
と言ってくれる人もいるわけです。

 

そして、
私を認めてくれていた人からすると、

「さゆりさん、最近キレがないな〜？」

「なんか無理してない？彼女らしくないな」

「以前のさゆりさんのほうが良かったな…」

となる可能性があるんです。

 

それだけではなく、
自分で自分の個性を消してしまうことにもなるんです。

もちろん他人に迷惑をかけるような悪い部分は改善の余地がありますが、
一部の人から指摘を受けた悪い部分は、
もしかするとあなたの個性かもしれません。

 

欠点＝個性という捉え方もできますので、
何でもかんでも他人の言いなりにしようとするのではなく、
個性はそのままに、とんでもなく悪い部分は直す努力をすることが大切です。

特徴がない普通の人には、ファンがつかない

 

これは私の主宰している、
ライフワーク起業アカデミーの生徒さんにもお伝えしていることです。

やっぱり、
ファンというのは特徴的な人につくものであり、
普通の人には付きません。

つまり、
自分の欠点をなくして特徴がない人になると、
アンチがいなくなる代わりにファンもできなくなるんですね。

ファンがいなければビジネスで成功もできません！！

なので、人に何か言われたからといって、
自分の欠点をなくして同時に特徴をなくしてしまうと、
自分の魅力をどんどん消してしまうとことになりますよ🤔

👆これを見ても分かる通り、
アンチがいるということは、
見えない表面化にはあなたに賛成してくれている人が結構いるのです。

もちろん、
直した方が良い事を指摘してくれている場合もあるので、
そこは冷静な見極めが大事です😇

 

その上で、
自分の個性は大切にしながら上手く表現をしていきましょう！

 

③　すぐに謝る人

3つ目の特徴は、
悪くもないのにすぐに謝る人。

もちろん絶対に自分が悪い場面では、
素直に謝る必要はあると思います！

でも、
中には謝らなくて良い場面で謝る人も多いんですよね💦

例えば感謝をする場面なのに、
何故か謝る人いませんかね？

ありがとうって言えば良いのに、
すいませんって言っちゃう人です。

これね、
自己肯定感の低さが露呈しているんです。

実はこういう行動って相手をイライラさせるんですよね。。。💦

謝らずに堂々としている方がいいパターンも

 

私が大好きな作家の本田健さんの
『ユダヤ人大富豪の教え　ふたたびアメリカへ編』という本にも書かれているのですが、

「人間関係のマトリクス」というものがあって
人は4つのタイプに分かれるそうなんです。

たとえば・・・

学校のクラスに1人はいる、
いじめられっ子タイプはこのマトリックスでは、
「ポジティブ依存」と表現されています。

このタイプの人は、
基本的にビクビクおどおどしていてすぐ謝る人でもあります。

すると、
その対極にいる「ネガティブ自立」の人がイライラし始めるんですね😂

 

ネガティブ自立の人は完璧主義で、
他人のちょっとした言動が許せないという特徴があります。

つまり、
すぐに謝っておどおどしていると、
相手をイライラさせてしまうんですね。

なので、
イライラしている人に何か責められて、
自分なりの理由があるはずなのに頭が真っ白になってしまうタイプなら、

逆に謝ることなく堂々とした方が良いと書かれています！

イライラした人に捕まってしまうと、
何か責められて嫌な思いをするだけでなく、
謝ることでどんどん自己肯定感が下がるリスクだってあるんです。

自分が悪くないという確信があるなら、
イライラしている人にかまうのではなく、
毅然とした態度で振る舞うようにしましょう✨

自信なさそうにするだけで人の魅力が半減😱

ビクビクして自信なさそうにすると、
人としての魅力が落ちてしまいます。

これは男女関係なく、
自信満々な人ってすごく魅力的に見えるんですよ♪

あなたの周りでも、
「堂々としている人ほど、周りからモテているな」
と感じることがあると思います！

私の高校時代の友達で、
いつも彼氏が途切れないモテモテな子がいました。

本当に失礼な話なのですが、
別にスタイルが良いわけでもないし、
顔が可愛いわけでもないし、
特別に性格が良いわけでもありませんでした。

でも、
彼女はとにかく自己肯定感が高くていつも堂々としていました！

何故か眉毛の描き方がちょっと変で、
『きっと眉毛が変だとモテるんだわ！』と勘違いして、
わざと変に眉毛を描いて真似してみましたが私は全くモテませんでした😂

 

モテる根本的要素は眉毛ではなく、
自己肯定感からくる振る舞い方だったんですね。。。

逆に、
ハーフで美人で頭も良かった女友達がいましたが、
彼女はいつもオドオドして自信なさそうにしていました。

やっぱり男運がなくて、
いつも変な人と付き合ってしまって、
浮気されてり約束をすっぽかされたりして散々な目にあっていました🤔

（ちなみにその子の眉毛は普通でした）

 

自信は最初は「フリ」でも大丈夫！

 

たとえば、
これまで自信なさそうに過ごしていた人が、
急に自信満々の人に変化できるのかといえばそれは難しいと思います。

でも、
「フリ」だけなら、
見よう見まねで実践できますよね。

最初は自信がなくても自信があるフリをして、

「もし自信がある自分だったら、どんな表情で、どんな立ち振る舞いで、
どんな発言をするだろうか？」

と考えてみてくださいね。

短い時間でもいいのでフリから始めることで、
自信は後からついてきます！

人間は自分の姿勢や表情、
話す言葉に騙される生き物なので、
最初は自信があるフリをすることでだんだん自信が高まっていきますよ！

ぜひ参考にしてみてくださいね❣️